2012年06月21日
2次試験対策『レジュメ』(販売開始)
2次試験の対策講座「勉強会」で使用している『レジュメ』を販売することにしました。今回、10頁程加筆しましたので、実質は25頁くらいになっています。簡単にご紹介しますと、
最初は、「2次試験の概要」です。試験の形式や流れなどをご説明しています。初めて受験される方には、本番のシミュレーションとしてお役に立てるのではないかと思います。
次に「2次試験対策の基礎」として予備知識をいくつか取り上げました。簡単に言ってしまえば”カウンセリングの人間観”です。クライエントの理解、自己理解に欠かせない知識です。カウンセリングのスタート地点ですね。
予備知識をベースに、しっかり理解しておかなければいけないのがロジャーズの「クライエント中心療法」です。カウンセリングの神様 ロジャーズ の人間観、そしてCDAの意義などを出来る限り分かり易くご紹介しました。
また、アイビイの「マイクロカウンセリング」についても触れました。市販の専門書等にも技法は載っていますが、実際にどう使ったらいいのか? そして、大変大事な点ですが、やってはいけないこととは?
そこで、私なりの経験や解釈を加えて、「やること」と「やってはいけないこと」を明確にしてみました。勿論、ケースによっていろいろありますので一概には言えませんが、「基礎として頭に入れておけば応用がきく」という意味で、敢えて書かせて頂きました。
基礎の次は、「対策の基本」です。近年多岐にわたってきた本番事例に立ち向かう為、どういうアプローチをしていったらいいか? 事例の構造という観点から「ひとつの提案」をしています。
そして、ロールプレイに当たっては、「事柄」「感情」「考えや価値観」にどう対応したらいいのか、口頭試問ではどう答えていけばいいのか、なども載せています。
最後は、いよいよ「試験対策」です。メインは第36回から変わった「判定ポイント」。細かく分析し、対応を整理してみました。「感情の反映」についてはシツコイくらいに紙面を割いています。
「感情」に対応できなければ合格できません。「感情」への対応こそが、合格と言う扉の鍵です。しっかり握りしめて試験会場に向かいましょう。
また、近年多岐になってきた本番事例についてもいくつかコメントしてみました。こんな見方もできるのかと、参考にしてみてください。
もともと『レジュメ』の販売は検討していましたが、地方で試験対策にご苦労されている方々の声が聞こえてきました。本来であれば、勉強会でご説明したいところですが、地方の方々のご事情を考えると、そうも言ってはいられないようです。
心配な点は、『レジュメ』をご覧になって、ご理解頂いたことと当方が意図していることの「不一致」です。ですが、ご本人にお任せしても宜しいのではないかと思い至りました。
もし、この点をご了承頂き、誤字脱字についてもご容赦頂き、『レジュメ』をご希望されるのであれば、「CDA実践研究会」にアクセスしてください。勉強会と同額になりますが、ご提供させて頂こうと思います。
レジュメをまとめ直してみると、改めて「ナチュラル・スタイル」でご紹介してこなかったことが多いことに気がつきました。そして、現時点で頭の中にあることを殆どまとめることができたかと思います。
ですが、まだまだ学ぶことはたくさんあります。常に新しいことの吸収に努め、「ナチュラル・スタイル」でご紹介するとともに、『レジュメ』の更なる改訂につなげていければと思います
『レジュメ』が試験対策に悩む方々の一助になれば幸いです。
最初は、「2次試験の概要」です。試験の形式や流れなどをご説明しています。初めて受験される方には、本番のシミュレーションとしてお役に立てるのではないかと思います。
次に「2次試験対策の基礎」として予備知識をいくつか取り上げました。簡単に言ってしまえば”カウンセリングの人間観”です。クライエントの理解、自己理解に欠かせない知識です。カウンセリングのスタート地点ですね。
予備知識をベースに、しっかり理解しておかなければいけないのがロジャーズの「クライエント中心療法」です。カウンセリングの神様 ロジャーズ の人間観、そしてCDAの意義などを出来る限り分かり易くご紹介しました。
また、アイビイの「マイクロカウンセリング」についても触れました。市販の専門書等にも技法は載っていますが、実際にどう使ったらいいのか? そして、大変大事な点ですが、やってはいけないこととは?
そこで、私なりの経験や解釈を加えて、「やること」と「やってはいけないこと」を明確にしてみました。勿論、ケースによっていろいろありますので一概には言えませんが、「基礎として頭に入れておけば応用がきく」という意味で、敢えて書かせて頂きました。
基礎の次は、「対策の基本」です。近年多岐にわたってきた本番事例に立ち向かう為、どういうアプローチをしていったらいいか? 事例の構造という観点から「ひとつの提案」をしています。
そして、ロールプレイに当たっては、「事柄」「感情」「考えや価値観」にどう対応したらいいのか、口頭試問ではどう答えていけばいいのか、なども載せています。
最後は、いよいよ「試験対策」です。メインは第36回から変わった「判定ポイント」。細かく分析し、対応を整理してみました。「感情の反映」についてはシツコイくらいに紙面を割いています。
「感情」に対応できなければ合格できません。「感情」への対応こそが、合格と言う扉の鍵です。しっかり握りしめて試験会場に向かいましょう。
また、近年多岐になってきた本番事例についてもいくつかコメントしてみました。こんな見方もできるのかと、参考にしてみてください。
もともと『レジュメ』の販売は検討していましたが、地方で試験対策にご苦労されている方々の声が聞こえてきました。本来であれば、勉強会でご説明したいところですが、地方の方々のご事情を考えると、そうも言ってはいられないようです。
心配な点は、『レジュメ』をご覧になって、ご理解頂いたことと当方が意図していることの「不一致」です。ですが、ご本人にお任せしても宜しいのではないかと思い至りました。
もし、この点をご了承頂き、誤字脱字についてもご容赦頂き、『レジュメ』をご希望されるのであれば、「CDA実践研究会」にアクセスしてください。勉強会と同額になりますが、ご提供させて頂こうと思います。
レジュメをまとめ直してみると、改めて「ナチュラル・スタイル」でご紹介してこなかったことが多いことに気がつきました。そして、現時点で頭の中にあることを殆どまとめることができたかと思います。
ですが、まだまだ学ぶことはたくさんあります。常に新しいことの吸収に努め、「ナチュラル・スタイル」でご紹介するとともに、『レジュメ』の更なる改訂につなげていければと思います
『レジュメ』が試験対策に悩む方々の一助になれば幸いです。
試験前日に/CDA2次に向けて(7)
「沈黙」の光と影/CDA2次に向けて(6)
二つの舟(共感)/CDA2次に向けて(5)
T字型アプローチのススメ/CDA2次に向けて(4)
気持ちに寄り添うとは?/CDA2次に向けて(3)
答はどこに?/CDA2次に向けて(2)
「沈黙」の光と影/CDA2次に向けて(6)
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