2012年01月17日

合格発表日

1月17日火曜日は、第36回二次試験の「合格発表日」です。今回の結果は以下の通りでした。
        受験数      1,030名
        合格者        496名
        合格率         48.1%
34回の合格率が47.3%、35回が47.8%でしたから、わずかながら向上してきているようです。

合否の結果については、本日が「一斉発送日」となっていますので、それ以前に発送されることも、それ以降に発送されることも基本的にはありません。配達は翌日か翌々日ということになります。

合格者には、登録申請書類等が入ったA4大の「大きな封筒」が届きます。不合格者にはA4紙を三つ折りにしたくらいの「小さい封筒」となりますので、開封しなくても結果は分かります。

小さな封筒には、「不合格の通知」と「ロールプレイの問題点やコメント等の講評」他が入っています。

※小さい封筒を受け取られた方
残念な結果でしたね。恐らく同封の講評も納得がいかないかもしれません。私も経験しましたが、人格を否定されたような言いようのない落胆が襲ってくることもあるでしょう。

ですが、人格とは関係ありません。ほんのわずかな差で不合格判定となっているかもしれません。

まずは1カ月位、何も考えず休んでください。そして、気持ちが落ち着いてきたら、「講評」にもう一度目を通して見ましょう。必ずリカバリーのヒントが書かれている筈です。

そして、自分を大事にして、自分とユックリ向き合って下さい。「自己探索の実践」です。

失敗は「貴重な経験」です。その「経験と向き合う」ことで「自己成長」が図れます。そうすることでご自身にとっての「失敗」の意味が必ず違ってくる筈です。

※大きな封筒を受け取られた方
おめでとうございます。願いが叶いましたね。お疲れ様でした。

 イ)何度目かの受験で大きな封筒を受け取られた方
 何が良くて、何が悪かったか、良くお分かりだと思います。これからが本番ですので、実践の機会をできるだけ継続して持つようにしてください。

 また、CDAや受験者との交流も大変勉強になりますので、ネットワークの構築をお奨めします。

 ロ)初めての受験で大きな封筒を受け取られた方
 ストレート合格は素晴らしいことだと思いますが、一方で大変危険でもあります。つまり、合格者には講評がされませんので、何が良くて、何が悪かったか、ということが分かりにくいんですね。

 また、簡単に資格が取れてしまったことで安心される方が多いいのか、取りっぱなしにされるケースも見受けられます。いわばペーパー・ドライバー化してしまう危険が高いと言えます。

 是非、積極的に理論と実践を併行して学ぶ環境を自ら作っていただきたいと思います。


〔CDA二次試験対策 CDA実践研究会〕
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    Posted by タテさん  at 23:28 │Comments(0)CDA2次対策

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