2011年11月03日
CDA二次のサクセス・ポイント(6)
二次試験は不思議な試験で、実際のキャリアカウンセラーや相談業務をお仕事にされている方、いわばプロの方の合格率が全平均の約半分、つまり25%弱だと言われています。
また、最近は再受験者の方も何度か苦杯をなめるケースが出てきています。
勿論、初受験者の方も容易く受かる試験ではなくなってきています。
こうしたことを考えてみると、一次試験と違って、こうしたら合格するという受験生共通の「合格像」はないのではないか、と思えてきます。
ですから、通学コース等でも特別なロープレ訓練はやりません。せいぜいロープレ体験程度です。
つまり、二次対策としては個別の対応がポイントなんですね。その人にとってどうか、という視点です。傾聴が大事、質問が大事、要約が大事と言っても、人それぞれによって解釈が違う、実践が違う。
ここはやはり、その人のやり方をベースに、長所を伸ばしたり、癖を直したりしてその人なりの「合格像」を作るしかありません。
そうした意味で仲間内だけのロープレ練習は非常に危険です。癖が助長されたり、他人の癖を錯覚したり、最悪のケースでは練習相手に癖を感染させたりしてしまいます。
是非とも本格的な『個別対策』に参加され、自分自身の「合格像」を見つけて頂きたいと思います。
〔ご参考〕:CDA実践研究会
http://ja-jp.facebook.com/cdasupport
また、最近は再受験者の方も何度か苦杯をなめるケースが出てきています。
勿論、初受験者の方も容易く受かる試験ではなくなってきています。
こうしたことを考えてみると、一次試験と違って、こうしたら合格するという受験生共通の「合格像」はないのではないか、と思えてきます。
ですから、通学コース等でも特別なロープレ訓練はやりません。せいぜいロープレ体験程度です。
つまり、二次対策としては個別の対応がポイントなんですね。その人にとってどうか、という視点です。傾聴が大事、質問が大事、要約が大事と言っても、人それぞれによって解釈が違う、実践が違う。
ここはやはり、その人のやり方をベースに、長所を伸ばしたり、癖を直したりしてその人なりの「合格像」を作るしかありません。
そうした意味で仲間内だけのロープレ練習は非常に危険です。癖が助長されたり、他人の癖を錯覚したり、最悪のケースでは練習相手に癖を感染させたりしてしまいます。
是非とも本格的な『個別対策』に参加され、自分自身の「合格像」を見つけて頂きたいと思います。
〔ご参考〕:CDA実践研究会
http://ja-jp.facebook.com/cdasupport
試験前日に/CDA2次に向けて(7)
「沈黙」の光と影/CDA2次に向けて(6)
二つの舟(共感)/CDA2次に向けて(5)
T字型アプローチのススメ/CDA2次に向けて(4)
気持ちに寄り添うとは?/CDA2次に向けて(3)
答はどこに?/CDA2次に向けて(2)
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