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Posted by たまりば運営事務局  at 

2011年11月12日

CDA二次のサクセス・ポイント(9)

『要約』(summarization)も重要なツールです。『要約』とは少し長いクライエントの話をまとめることですが、タイミングが重要です。

そのタイミングとは、クライエントの話が一段落した時。つまり、ある程度自分の置かれている状況、気持ちを話し終わった後、一息ついた時です。

但し、話が止まったとしても思索が継続している場合もありますので注意が必要です。その時には「沈黙」を尊重し、ゆっくり考えられる時間を作ってあげることが大切です。

さて、例えば、まだ話し足りない時に『要約』をしたらどうでしょう? クライエントはどんな風に感じると思いますか?

きっと、「話しにくい」「思索に集中できない」・・・、ひいては「気持ちが伝わらない」と。

そうですね。折角自己探索に向かっていたベクトルが反転してCDAの言葉に集中しなければならなくなりますので、これでは逆効果です。例え『要約』が間違っていなくても、気持ちの上では離れていくでしょう。

タイミングと同様に「どう要約するか」もポイントです。よく自分の言葉に置き換えて要約する「いいかえ的要約」を見掛けますが、「いいかえ」と「要約」に神経を使わなければならず、大変難しくなってしまいます。

従って、要約する時には「クライエントの言葉」を使うのがポイントです。「言語的追跡」による「伝え返し」がしっかりできていればキーワードは頭に残っているはずです。

また、頻繁に要約するケースも見受けますが、話を止めてしまう恐れがありますので、これまた危険です。『要約』は重要な場面転換のツールですから10分間の試験ではそう使う場面は無いかと思います。普通は1回、せいぜい2回。

ツールは効果的に使ってこそ活きて来ますので、無駄使いをしないようにしたいものです。

CDA実践研究会
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  • Posted by タテさん  at 23:23Comments(0)CDA2次対策