2011年10月17日
CDA二次のサクセス・ポイント(2)
二次試験の判定ポイントのひとつに、”傾聴スキルを使う”というのがありますが、傾聴スキルといってもたくさんありますから、ちょっと大変ですよね。
ですが、テキストにヒントがあります。「かかわり行動がしっかりできていれば、特別な技法を使ったり話をリードしたりしなくても、最小限のはげましを用いるだけでクライエントは自己探索へと進むことができるのです。」と。
更に、「はげまし技法」には、
①うなずきといった非言語的反応
②「ええ」「はい」などの言語的反応
③クライエントが言った言葉を一言二言繰り返すのも効果的
④「それで?」「それから?」「たとえば?」「もっと続けて話して下さい」なども効果的
⑤ときには「沈黙」も価値のあるはげましに
とあります。
どうでしょう? 少し安心されましたか?
「な~んだ、簡単だ」とお思いの方は、ここで気を抜かないでください。ポイントは「かかわり行動がしっかりできていれば」という条件付きという点です。
「かかわり行動」とは、視線の位置、身体言語、声の調子、言語的追跡ですが、これらを確実に身に付けておくことが基本中の基本になります。
どうも話がループしてしまう、不自然な沈黙が生じる、どう話を続けたらいいか分からなくなる。すべてこの基本が身に付いていない証拠と考えていいと思います。
質問や要約、感情の反映等に進む前に、まずはしっかり基礎を身に付けておくことをお勧めします。
ですが、テキストにヒントがあります。「かかわり行動がしっかりできていれば、特別な技法を使ったり話をリードしたりしなくても、最小限のはげましを用いるだけでクライエントは自己探索へと進むことができるのです。」と。
更に、「はげまし技法」には、
①うなずきといった非言語的反応
②「ええ」「はい」などの言語的反応
③クライエントが言った言葉を一言二言繰り返すのも効果的
④「それで?」「それから?」「たとえば?」「もっと続けて話して下さい」なども効果的
⑤ときには「沈黙」も価値のあるはげましに
とあります。
どうでしょう? 少し安心されましたか?
「な~んだ、簡単だ」とお思いの方は、ここで気を抜かないでください。ポイントは「かかわり行動がしっかりできていれば」という条件付きという点です。
「かかわり行動」とは、視線の位置、身体言語、声の調子、言語的追跡ですが、これらを確実に身に付けておくことが基本中の基本になります。
どうも話がループしてしまう、不自然な沈黙が生じる、どう話を続けたらいいか分からなくなる。すべてこの基本が身に付いていない証拠と考えていいと思います。
質問や要約、感情の反映等に進む前に、まずはしっかり基礎を身に付けておくことをお勧めします。
試験前日に/CDA2次に向けて(7)
「沈黙」の光と影/CDA2次に向けて(6)
二つの舟(共感)/CDA2次に向けて(5)
T字型アプローチのススメ/CDA2次に向けて(4)
気持ちに寄り添うとは?/CDA2次に向けて(3)
答はどこに?/CDA2次に向けて(2)
「沈黙」の光と影/CDA2次に向けて(6)
二つの舟(共感)/CDA2次に向けて(5)
T字型アプローチのススメ/CDA2次に向けて(4)
気持ちに寄り添うとは?/CDA2次に向けて(3)
答はどこに?/CDA2次に向けて(2)